【12/8~14】シングルランクバトル使用率ランキング・環境考察【ポケモンSV】

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シーズン1第2週(12/8~12/14)のシングルランクバトル(ランクマッチ/ランクマ)のマスターボール級におけるポケモンの使用率を集計しました。
(集計方法:YouTube上にあるマスターボール級の配信の対戦相手のパーティを計120戦集計)

順位 ポケモン名使用率前回
1位サーフゴー44.1%1位
2位サザンドラ39.2%3位
3位ミミッキュ37.5%2位
4位ロトム(水)34.1%3位
5位マスカーニャ33.3%6位
6位ドラパルト29.2%5位
7位ヘイラッシャ27.5%8位
8位ウルガモス25.8%11位
8位ドドゲザン25.8%24位
10位キョジオーン25.0%6位
11位マリルリ23.3%24位
12位ラウドボーン21.7%10位
13位カイリュー19.2%15位
14位セグレイブ17.5%12位
15位キノガッサ15.8%8位
16位オーロンゲ15.0%12位
16位アーマーガア15.0%21位
18位モロバレル14.2%21位
19位コノヨザル12.5%圏外
20位ハッサム11.7%18位
20位カバルドン11.7%15位
22位ドオー10.8%圏外
23位ジバコイル10.0%18位
23位ガブリアス10.0%圏外
25位キラフロル9.2%18位
26位ニンフィア6.7%27位
26位ロトム(炎)6.7%24位
28位ソウブレイズ5.8%圏外
30位イルカマン5.0%21位
30位ボーマンダ5.0%圏外

増加したポケモン

ドドゲザン 24位(タイ)→8位

環境に多いサーフゴーをはじめとするゴーストタイプのポケモンに有利を取れる事から数を増やしたようです。
ドドゲザンだけでなく、サザンドラマスカーニャといった他の悪タイプも軒並み使用率を伸ばしています。

マリルリ 24位(タイ)→11位

環境に貴重なフェアリータイプとして評価を伸ばしました。
特に、鋼技(ラスターカノン)も等倍のため、対サザンドラ相手に安定するのが強みと言えるでしょう。

コノヨザル 圏外(30位未満)→19位

みがわり+ビルドアップ型など新たな型の開拓が進んだことで数を増やしました。
たべのこし+ドレインパンチで回復しながら、攻撃されるたび「ふんどのこぶし」の威力が上がるため、低火力ポケモンに対して一方的に有利を取ることができます。

ドオー 圏外(30位未満)→22位

ドオー+アーマーガアの並びが上位で流行したことで数を増やしたようです。
物理受け性能の高いアーマーガアと特殊受け性能の高いドオーで受け回すことが可能であり、対策必須の並びとなっています。

減少したポケモン

キョジオーン 6位→10位

おんみつマントを持ったサーフゴーや、先述のみがわりビルド型のコノヨザルなど、キョジオーン対策のポケモンが増加したことにより環境が逆風になりました。
基本的に技構成がワンパターン(しおづけ・ボディプレス・てっぺき・じこさいせい)であることが、対策されやすい要因の一つです

キノガッサ 8位→15位

サーフゴーのほか、特性やるきのコノヨザルなど、キノコのほうしを無効化できるポケモンが多く、評価を落としたようです。
また、環境的にサイクル構築が強く、ミミガッサ(ミミッキュ+キノガッサ)のような対面的な構築が逆風であることも使用率が減少した一因と考えられます。

パルシェン 17位→圏外(30位未満)

ドリルライナー新規習得で話題になっていましたが、特性てんねんのヘイラッシャやラウドボーンで止まってしまうことから環境的に活躍が難しかったようです。

最後に

お読みいただきありがとうございました。
シングルバトルのレンタルパーティ分析の記事で、各ポケモンのテラスタルタイプや持ち物、採用技の集計を行っているので、そちらの記事もよければお読みください。

レンタルパーティ分析

 

先週の使用率ランキング

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